■ Windows Vistaのユーザー・インターフェイス
(@IT - アットマーク・アイティ,10/20)
そうか、aero使わなければ良いって問題ではないんですね。
でも、新しいものに触って、その使い方を覚えていく段階って結構楽しかったりするから・・・。
と、無理矢理自分を納得させたりしています。
■ CRT高画質神話は本当か?──前編
(ITmedia +D PC USER,10/20)
> まとめると、アナログ的な柔らかさや滑らかさならCRTが優れるが、階調データの
> 正確性ではデジタル接続の液晶ディスプレイに軍配が上がる。
> 極論を言えば好みの問題になるかもしれない。
自宅でCRTモニタを使わなくなって3年ほど経ちました。
私の場合、自宅でグラフィック関係の作業をするわけでもないのでそれほど画質は求めていないし、シビアなシューティングゲームにはまっているわけでもないのでかっ飛び応答速度も必要ないし、同じ場所に座ってモニタを見るので視野角も特にもこだわりはないです。
そういった性能以上に、私のような一般ユーザーにとって一番大きいのは、「液晶ディスプレイにしたら机ってこんなに広いんだ!」ってこと。
キーボードの位置変えられるじゃん、マウスはトラックボールじゃなくてもイケるじゃん!って。
とはいっても、シグマあたりのレンズで撮影したカリカリの解像度写真を等倍で見比べると、安物の液晶ディスプレイでは輪郭付近のボヤけが気になるのは確かですが、まあそれほど頻繁なわけでもないのでスペースを確保できる恩恵のほうが大きいです。
■ 印刷可能なカレンダーを自動生成するネットサービスいろいろ
(GIGAZINE,10/21)
これは便利。
欲を言えば、日本に対応した休日も書かれているとなお便利かも。
プラグインみたいに各国の休日を足せたり。
編集可能なデータなんだから自分でやれって言われればその通りなんだけど。
■ Windows Vistaのエラーは「レッドスクリーン・オブ・デス」
(GIGAZINE,10/19)
怖っ!
昔のノートンアンチウイルスで、ウイルス発見時にこんな感じの真っ赤な画面が使われていました。
予備知識なく初めてあれを食らったときは本当にビビった。
ウイルス自体はくだらないWord97のマクロウイルスだったんだけど(印象強かったからよく覚えています)、あんまりの画面の赤さに精神的ショックのほうが大きかったくらいです。
製品版のVistaでこれが採用されるかどうかはまだ不明とのこと。
■ 本当はすごい「Windowsの互換性維持」
(ITpro,4/24)
半年ちかく前の記事ですが、面白い内容なので。
> Windows 95用「ときめきメモリアル」にもきちんと対応
すごい庶民的でわかりやすい具体例、本当にありがとうございました。
> 世界中で何千万台と出荷されているWindows XPにはもれなく,Windows 95版
> の「ときめきメモリアル」を正常に動作させるための設定が施されている---そう考え
> ると,なんだか胸が高鳴ってしまうのは筆者だけだろうか?
だけかどうかは分かりませんが、多分少数派だと思います。
■ ITmedia News:米SGI、破産法の保護下から脱却、再建完了
(ITmedia News,10/19)
SGIというと、どうしても池田大(ry
■ ITmedia +D Games:あの存在感ある筐体が装い新たに――「アフターバーナー クライマックス」稼動開始
(ITmedia +D Games,10/19)
5月に発表されたアフターバーナークライマックスが、ついに稼働開始らしいです。
私は小学校の頃、近所のゲーセンでスペースハリアーとアフターバーナーとアウトランには激しく熱中したものです。
そうそう、SEGAのゲームにはカチンコの裏技が使えなかったような記憶があります。
アフターバーナー・・・懐しい
当時からかなりの時間が経過しているため、画質は大幅に上昇しているのは誰の目にも明らかでしょう。
ただ、あのときのドキドキは絶対に得られないと思う。
それは、ゲームでのリアルなビジュアルに感性が慣れてしまったからという理由もあるだろうし、リアルであるが故に想像する楽しみが無くなったということもあるのかもしれません。
でも、個人的に一番大きな理由は、周囲の環境が変わったことです。
当時のゲーセンは危ないニオイがしていました。
今のゲーセンでもカツアゲ(懐かしい響きです)や未成年の喫煙はあるだろうし、風紀が整った場所とは言えないのかもしれない。
でも、あのころのゲーセンはそれだけじゃない、何か独特な雰囲気がありました。
当時は、メーカー直営以外に経営しているのが暴力団関係であることも多く、その影響なのか店内が薄暗いゲーセンが多かった。
上にもちょっと書いたカチンコでの無料プレイをしているところを見つかって、パンチパーマのおじちゃんにめちゃめちゃ怖いお叱りを受けたこともあります。
また、ゲームをするにはパチスロのメダルみたいな特殊なプレイメダルの購入が必要な店も結構ありました。
このメダル、実は決められたレートで現金に還元できる、賭け花札や賭け麻雀のアーケードゲーム用に採用されていることが多かったんです。
近所のゲーセンでは100円で3枚プレイメダルが購入できたんですが、アフターバーナーはゲーセンの花形で、プレイメダルが2枚必要でした。
そのプレイメダル、なんと500円硬貨と同じ大きさで、巷の自動販売機で500円の代わりに本当に使えたりしました(やってたとは言ってないですよ!)。
暗くてちょっと先も見えない店内、目つきの悪い大人たちがくわえるタバコの煙、賭け花札のゲーム筐体を叩いて店員ともめている声。
それら非日常的な雰囲気の中で塾をサボってプレイするアフターバーナーは、ゲームの楽しさだけではない、独特な高揚感を私に与えていました。
そう、あの感覚は絶対に得られない。
それは私が年をとったからでもあるし、暗くひずんだ部分がゲーセンから消えてしまったからでもあるんです。
■ Windows Vistaのライセンス体系が変更,マニアに厳しいものに
(ITpro,10/18)
> 米Microsoftが「Windows Vista」でライセンス体系を変更し,あるパソコンから
> 別のパソコンにWindows Vistaのライセンスを「移管」できる回数に制限を設け
> ることが明らかになった。
> ライセンスの移管とは,ソフトウエアのインストールを削除して,別のマシンに
> インストールし直すことを指す。
> Windows Vistaでは移管できる回数が「1回」に制限される。
うわ・・・ちょっと待って。
これってハードディスクがクラッシュしたら、もう1つOS買えってことですよね?
家に転がってるお古のマザーがVista動くかどうかのチェックなんかもできないわけ?
アキバで適当なパーツ買って適当なジャンクHDD買ってきても再インストールできないし、自動インストールに失敗してもう一回手動インストールしようとしたらエラーとかはき出すわけ?
もう無理だ、終わった、全滅だ、一生XPでいいです(ウソです)。
「マニアに厳しい」じゃなくて、普通に厳しいでしょうこれは。
しっかし、あれだ、どんどん調子に乗ってますよこの会社。
世界規模で1つの製品を独占すると、こういうことにも平気で踏み切るんですね。
まともに製品買ってる私たちへのユーザビリティよりも、ごく一部の違法OS使用者への対策措置を優先するわけですよ。
> Windows VistaのEULAで問題にぶつかりそうなコンピュータ・マニアたちは
> パソコン業界に大量のお金をつぎ込んでくれるお得意さんであり,高価な
> ゲーム用PCを購入し,システムを頻繁にアップグレードする。
> こうしたマニアは,Windows Vistaのなかでも最も高額な「Windows Vista
> Ultimate」を購入する可能性が非常に高い。
> つまり,ライセンスが原因でアクティベーションができなくなると,「Microsoft
> の新しいEULAはマニアに大きな打撃を与える」という議論が起きかねない。
なんか蔑まれてる気がする文章だけど、もっと言ってやって!もっともっと言ってやって!!
正直なところ、中国なんかの違法ソフトウェア利用率が極端に高い国のローカライズ版にだけ、にこういう措置を取ればいいんじゃないかと思います。
というかそうしてくださいほんとにお願いします。
■ 御社のLinuxは最新のハードウェアでも稼働しますか?
(ZDNet Japan,10/18)
> テンアートニは10月17日、最新のハードウェアでは動作保証されていないLinux
> ディストリビューションを、仮想化技術の利用で最新のハードウェアへ環境をその
> まま移行するサービス「Virtual Linux SustainingSolution(Virtual LSS)」の提供
> を同日から開始すると発表した。
これは便利かも。
どうしてもかつてのディストリビューションから脱せない環境は多いと思います。
時間がないくせにやりたことが山積みです。