■ Windows Embedded関連のコーナー
(@IT - アットマーク・アイティ)
こんなコーナーがあったんだ・・・!?
そっか・・・カーナビもエンベだったんだ。
読めば読むほど早くEmbeddedをさわりたいス。
なんとかして誰か・・・あ、社長、買いましょうよ。
■ 「Vistaのスパイウエア対策ソフトは検出漏れ84%」,Webrootの調査
(ITpro,1/26)
> 「Windows Vista」に搭載されたスパイウエア対策ソフトウエア「Windows Defender」
> の性能に関する調査結果を発表した。それによると、
> Windows Defenderは調査サンプルとして使ったスパイウエア
> の84%を検出できなかったという。
これは酷い
■ 山田祥平のRe:config.sys Vistaのお気に召すまま
(PC Watch,1/19)
> これらのデフォルト設定のおかげで、世の中の多くのユーザーは、PCを再起動する
> ことがあまりなくなるに違いない。そして、次回に電源を入れたときの復帰の早さに、
> やっぱりVistaはすごいと思うはずだ。
> まして、「ファストブート」なんて名前までつけられて
> いるのだから、新機能と信じて疑わないにちがいない。
> 世の中というのはそういうものだ。
山田さん悪態つきまくりワロタ
> これらの一連の作業によって、ユーザーは、写真の取り込み時に、知らず知らずの
> うちにファイルのしかるべきフォルダへの振り分けとタグ付加を同時に行なうことが
> できる。XPの時代には、フォルダへの整理しかできなかったわけだが、ここでユー
> ザーはタグをつけるという行為を自然に理解する。
iTunesのおかげでID3タグの重要性を知り、数千もの音楽ファイルに泣きながらタグ整理をした経験をもつ僕には耳の痛い話だ。
しかし、そのおかげで、それまでのディレクトリ管理しかしていなかった時とはくらべものにならないくらい、管理と検索が便利になった。
iTunesやpicasaやデスクトップ検索ツールの、メタ情報によるフィルタリングの快適さに慣れると、ユーザーはだんだんディレクトリ構成の把握を放棄しはじめる。
エクスプローラで、d:\data\pict\photo\canon\2007\01\test.jpgを探すよりも、"test.jpg canon"というワードで検索するほうが圧倒的に楽で早いからだ。
バックアップを取るのも、フィルタかけて該当するファイルをコピーするだけだから、いちいち「あのファイルがこのディレクトリにあって・・・」なんて悩む必要がなくなる。
圧倒的なファイル数と情報量に対抗するには、既存のディレクトリ管理ではもう収拾が付かないから、次のステップの管理方法としてメタ情報による管理が生まれたことは想像に難くない。
でも、コンピュータのファイル管理は、今までもこれからも変わることなく、ずっとディレクトリ単位だ。
ユーザーインターフェイスがファイラからファインダーへ変わることで、その基本になるディレクトリ構成の存在を忘れてしまうのはとても怖いことなんだと思う。
WindowsユーザーはGUIの浸透によってコマンドを意識しないでオペレートをすることが可能になったけれども、その分コンピュータの理解からは遠ざかった。
これと同じことが、今、メタ情報管理の広まりによって起きつつある。
なので僕は自戒の念をこめて、iTunesやgoogleデスクトップ検索を使いながら、同時に昔ながらのファイラも使い続けている。
そして、可能なことはできるだけコマンドから行うようにしている(得てしてコマンドを打つほうが早いから、という理由もあるんだけれど)。
・・・そこ、キモイとか言わないように。泣きそうになるから。
■ うそつきVista
(PC Watch Title Page,1/5)
なんだかんだで忙しいことにかまかけて本当は乗り気じゃないがためにVistaのRTMを触らない人ノシ
そういう我々にとっては、今回のような山田さんの記事は超ありがたいです。
気になる部分をチェックしていくと。
> Vistaでは、フォルダツリーの構造が変わり、システムドライブのルートにある
> 「ユーザー」というフォルダにアカウント名を持つフォルダが作られ、その下が
> 実質的なユーザーフォルダのルートとなる。
"Documents and Settings"の廃止と考えてよさそうです。
> デスクトップ、ドキュメント、ピクチャ、お気に入りといったフォルダが、ユーザーフォル
> ダの中に用意され、それぞれのフォルダはプロパティを開くと場所を指定することが
> できるようになっている。
> すなわち、フォルダ位置のリダイレクトができるのだ。
> どこにリダイレクトしても、アプリケーションからはユーザーフォルダ下のフォルダに
> 見えるので問題は起こらない。
> ここで、ネットワーク経由で別のコンピュータのフォルダを指定すれば、常にオフライ
> ンで使うように設定され、結果として、同期が行なわれ、フォルダ内容は同一に
> 保たれる。
なかなか融通が利くみたいで、これはすばらしい。
まあ移動プロファイル、固定プロファイルはかねてからあったけれども、このオペレートがダントツ楽になったということで理解できそうです。
> だが、この同期機能を使っても、WindowsメールやWindowsカレンダーのファイルが
> 同期されるわけではない。
> ユーザーフォルダには、 AppDataという名前の隠しフォルダがあり、その中に、
> Roaming、LocalLow、Localという3つのフォルダが用意され、さらにその中
> に、アプリケーションごとのデータが格納されるようになっている。
> そして、
> このAppDataは、場所をリダイレクトすることができない。
> だから、メールや予定の同期ができないわけだ。
ちょwwwまてwwwwww
それなんて劣化移動プロファイルwwwwwwww
> コントロールパネルを開き、インデックスのオプションを開くと、インデックスを作成
> する対象を確認できるのが、そこにはローカルディスクとしてCドライブが対象と
> なっている。
> ツリーをたどっていくと、自分の名前を持つユーザーフォルダ内は検索対象だ。
> でも、そこには、ローカルドライブにリダイレクト指定したフォルダ
> が存在していないのだ。
正規の手順でプロファイルのパスを変えても、変更先がローカル以外だと検索インデックスが作成されないって・・・完全にバグじゃ・・・。
> さっそく自然言語検索を使うように設定して、いろいろと試してみた。
> その結果は、惨憺たるもので、ちっともヒットしない。
~略~
> もしかしたらと思って、インターネットで探してみると、英語版のヘルプが見つかり、
> 日本語版のヘルプは、ほぼその直訳であることが判明した。
検索ルールまで日本語に直訳しちまってた、ってオチ。
そりゃ" e-mail from bill sent today"って入力しなくちゃいけないところを、" 今日ビルから送信されたメール"で検索してもヒットしないわけですよ。
この記事は製品版のレビューじゃないので、この辺がしっかり修正されてることを祈りましょう。
備忘録をかねて、Windows XP の各種制限の設定方法を紹介してみます(復元ポイント関連など一部を除けば、Windws 2000でも使えます)。
後半の「ドライバ関連」は、制限というよりもコンテクストの邪魔モノを排除する方法です。
見てもらえると分かりますが、レジストリキーによる設定がほとんどです。
試してみる場合は、念のため該当キーのバックアップをとってからお願いします。
Windows XP をインストールしたあとにやっていることを紹介します
もうそろそろWindows Vistaがリリースされようかという今更ではありますが、Windows XPの設定について紹介してみます。
Windows XP をインストールした直後、とりあえずやっとく設定というのが誰にでもあると思います。
これはホントに人それぞれなんですけど、私は初めに何をしてるのか書き出してみました。
基本は「極力シンプルに」なので、グラフィカルなWindowsが気に入っている方にはあまり参考にならないかもしれません・・・。
■ MS、システム管理者向けの新コマンドシェル「Windows PowerShell」v1.0を公開
(窓の杜,11/15)
.NETを軸にしていることには賛否があると思いますが、それによって得られる恩恵が多いのならば個人的には大賛成。
キーバインドとか、不安はあげればキリがありませんが。
参考
Blog of Windows PowerShell team
(msdn.com)
■ マイクロソフト、組み込み向けOS「Windows Embedded CE 6.0」を提供開始
(PC Watch,11/15)
PDAなどの携帯端末用OSであるCEと、家電製品といった組み込み用OSであるEmbeddedが、統合されたようです。
携帯電話網を使った音声とデータの通信をサポートするとのことで、これらの機能はパーキングメーター、自動販売機、GPS端末などに組み込むことを想定しているらしい。
これまでのEmbeddedと比べても、拡張性がかなり広がった感じです。
また、マイクロソフトは、Windows Embedded CE 6.0 のカーネル部分のソースコードの全てをマイクロソフトシェアード ソース プログラムを通して公開するとのこと。
> 仮想メモリも従来の32MBから2GBに拡大され
拡大されすぎ。
■ Windows Embedded CE 6.0ホームページ
(マイクロソフト)
■ マイクロソフト、次世代リアルタイムOS「Windows Embedded CE 6.0」の提供を開始
(IBTimes,11/13)
■ マイクロソフト、Windows Vista/Office 2007日本語版の価格を発表
(PC Watch,/10/26)
PC Watchの記事によると、
通常版 アップグレード版 アカデミック版
Home Basic 27,090円前後 14,490円前後 N/A
Home Premium 31,290円前後 20,790円前後 18,690円前後
Business 39,690円前後 27,090円前後 N/A
Ultimate 51,240円前後 33,390円前後 N/A
とのことですが、CNETの記事とは金額にちょっと開きがあります。
たとえば、CNETではUltimateの通常版が48,800円前後と予想していて、PC Watchの記事とは2,500円くらいの差があります。
オープン価格とはいっても、市場価格はだいたい同じ額を予想すると思うんですが、なんなんでしょう・・・おもしろい。
しかし、全然おもしろくもなんともないのが、Office Ultimate=89,040円前後という価格。
ちょ、マジぽんありえないんですけど。
■ Windows Vistaのユーザー・インターフェイス
(@IT - アットマーク・アイティ,10/20)
そうか、aero使わなければ良いって問題ではないんですね。
でも、新しいものに触って、その使い方を覚えていく段階って結構楽しかったりするから・・・。
と、無理矢理自分を納得させたりしています。
■ Windows Vistaのエラーは「レッドスクリーン・オブ・デス」
(GIGAZINE,10/19)
怖っ!
昔のノートンアンチウイルスで、ウイルス発見時にこんな感じの真っ赤な画面が使われていました。
予備知識なく初めてあれを食らったときは本当にビビった。
ウイルス自体はくだらないWord97のマクロウイルスだったんだけど(印象強かったからよく覚えています)、あんまりの画面の赤さに精神的ショックのほうが大きかったくらいです。
製品版のVistaでこれが採用されるかどうかはまだ不明とのこと。
時間がないくせにやりたことが山積みです。