■ ハードディスクの物理障害、果たして本当に復旧できるのか?~後編~
■ ハードディスクの物理障害、果たして本当に復旧できるのか?~完結編~
(GIGAZINE ,3/28 ~ 3/29)
> ・論理障害はFINALDATA(ファイナルデータ)などの市販ソフトで復旧しているだけ
> ・物理障害は復旧技術がない業者の場合はただ開けるだけしかしていない
> ・物理障害で復旧できなくても検査料や着手金などの名目で数万円を請求
> ・別の復旧業者が復旧させると信頼が落ちるため、復旧できないように破壊してから
> 依頼主に返却
にゃはは~FINALDATAだけwあるあるww
■ iBoy、またはGamePod
(Engadget Japanese,1/22)
Engadgetさんに出ていた記事です。
兎に角、これ見てください(画像をクリック)。
すげえほしいんですけど!!これいくらですか?
■ TeraStationPRO「TS-HTGL/R5」シリーズでRAID10をご使用の皆様へ
(株式会社バッファロー,1/5)
> 不具合内容
> RAID10モードでご使用中に、Web設定画面のディスク管理より「ディスクチェック」
> や「フォーマット」を実行すると、フォルダへのアクセスができなくなります。
これはあり得んやろ・・・。
旧バージョンのファーム使ってる人は早急にアップデートしましょう。
■ サンディスクSSD UATA 5000 1.8インチ32GBフラッシュドライブ
(Engadget Japanese,1/5)
へーこんなん出るんだーメモメモ。
記事中にもあるように、ゼロスピって速度がHDDに比べてリードライトがXX倍とかいうような比較がよくあげられるけど、個人的には熱を抑制できるのが一倍大きいんだと思う。
ノートパソコン使う人は嫌ってほど認識してると思うけど、ノートパソコン本体のなかで一番熱い部分は大概HDDです。
ノート用CPUは低発熱化、パワーユニットが外部アダプター、ビデオも大抵のノートは負荷の少ないオンボードが主だから、大容量化ばかりに目を向けて低発熱・低電力の進歩が見られないHDDがネックになります。
で、一番壊れやすいのもHDD。
コンピュータ全般に言えることだけど、一般的に、熱くなるところが一番壊れやすい。
デスクトップ型でも同じで、例えばCPUクーラーやビデオファンやチップセット上のヒートシンクが壊れたら、すぐにオーバーヒートで故障につながります。
だから、壊れにくいPCを作りたいなら、安定して発熱を抑えれば良いわけで(んー、当たり前のことだけど、一時的に冷えても時間経過で止まるファンなんてのは論外だし、水漏れするような安物の水冷システムなんて非現実的、そしてホコリを吸引し続けてファンが回らなくなるような部屋なんて人体にも悪いですよ・・・)。
そういう観点から見ると、フラッシュメモリのHDD代用案はかなり心待ちです。
発熱量とほぼ相乗することだけど、フラッシュメモリはHDDとくらべて消費電力を抑えることでバッテリーの駆動時間が伸びるのは大きなメリットで、また、HDDのようにアクチュエータでヘッドを動かして記録媒体を読み取る伝統的な機構から解放されるから振動にもめちゃ強という、まさにノートパソコンのためにあるような仕組みだすな。
つかね、VAIO-Uたけーよ・・・。
■ 2GB/4GB 150倍速SDカードのメモリ容量が1GB以下に表示される
(トランセンドジャパン)
私的メモ。
つか、こんなFAQの末に対応プログラム置かれても・・・。
■ Windows搭載基板がアーケードゲーム業界を席巻
( @IT - アットマーク・アイティ,12/15)
> 1990年代半ばまで、アーケード基板は専用のCGボードが幅を利かせ、大手メーカー
> は時に何億円もの開発費用を投じて独自製品を開発していた。
> 状況が変わり出したのは、ソニー「プレイステーション(PS)」など、表現力の高い
> 家庭用(ゲーム)機が登場した95年ごろから。開発コストやソフトの移植を考え、
> 専用CGボードを使うよりも、家庭用機の高性能なチップセットを応用するのが一般
> 的になる。
~略~
> PCアーキテクチャといえば、OSにLinuxなどを使うこともできたが、タイトーは組み
> 込みシステム向けWindows「Windows XP Embedded」(以下XP Embedded)を
> 選んだ。
> 「(統合開発環境の)『Visual Studio』や(マルチメディア拡張API群の)『DirectX』の
> 開発環境がそろっている点が魅力だった。
> Linuxだと、こうした周辺を自分たちで固める必要がある。
> また、業務用途で使うものだけに信頼性を重視したので、ベンダサポートのある
> Windowsしかなかった」(内藤氏)。
> そのほか、約1万のコンポーネントからなるXP Embeddedは、必要なものだけを
> 組み合わせてOSを最適化できる点や(Type Xシリーズは半分弱のコンポーネントを
> 使用)、EWF(Enhanced Write Filter)機能など、Windows XP Professionalには
> ないフューチャーを高く評価した。
XP EMBは、POSシステムや家庭用ゲーム機など、最近は至る所で組み込まれているみたいですね。
EMBをオペレートする際は、基本的にWindows XPとほとんど同じである、という点も、とっかかりやすくプラスな部分だと思います。
同じ組み込みOSカテゴリのWinCEとは大きく異なりますが、今はCEとEMBは統合されています。
ところで、
> EWF機能があれば、不意の電源オフでもプログラムや
> データが保護されるので、アーケード機に無停電電源
> 装置を組み込む必要がなくなりコストダウンが可能になる。
・・・これってマジ?
さっそくぐぐってみると、マクロソフト公式と、@ITに詳しい記事がありました。
ざーっと読んだ限りですが、Windows EMBに搭載されるEnhanced Write Filter(EWF、拡張書き込みフィルタ)って機能は、パーティション単位でその領域への書き込みを禁止するしないを選択できるシステムみたいです。
特定のパーティションに対してEWFをONにする場合、その中にあるファイルを更新(書き換え、削除)しても、その状態はメモリ上にのみ蓄積されて、実際のHDDに対しては書き込まれないようになります。
とはいってもメモリ情報がクリアされない限りは、外見上、内容は書き換わったように稼働します(このEWFは%systemroot%に対しても有効です)。
メモリ情報をクリアする=再起動なので、再起動後は常にデフォルトの状態に巻き戻ることになります。
加えてページファイルを無しにして、HDD(あるいはCF)への書き込みを一切行わないようにすれば、ガシガシ電源切っても損傷がない、まさに組み込み向けOSになります。
ここまで読んで、これってShared Computer ToolkitのDisk Protectionとおなじじゃない?と思った方もいるはず。
うーん、もう一度Disk Protectionのドキュメントを読み直してみましょう。
どうやらDisk Protectionは一度HDDの特殊領域へ書き込んだ内容を再起同時に破棄するんであって、メモリにプールするわけじゃないみたいですよ。
そっか、それじゃあDisk Protectionは組み込みには使えないですね、EWFとDisk Protectionは、振る舞いが同じでも機構が全然違うんですから。
うわ、これは早急にEMBやらないとダメだ・・・すぐにでも。
■ ソニーまたヤラセ:PSP絶賛の偽「ファンサイト」で炎上
(Engadget Japanese,12/12)
だーかーらー。
なんでこういう弱り目にたたり目っつかー、泣きっ面に蜂っつーか、ダメなときはとことんダメだなソニーは。
落ちこんでいるときこそ、実直に、誠実に、原点回帰で良き時代の成功例を顧みて現状打破を考えてほしい。
今のまま広告や宣伝にすげえ金額の投資して客を一時的にたくさん集めたって、肝心のモノがアレで対応もアレだったら、新規リピータどころか既存のファンにすらソニー離れが加速する罠。
じゃなくて、まずは心の底から「それほしぇ~」と思う製品の開発、欠陥の少ない安定して動作する製品の開発、そして誠意ある迅速な対応”も”できるという社風イメージを、ターゲット層へ植え込むことを優先すべき。
広告料を大幅に削減してでも。
というかね、そんなことくらいはソニーの社員だって分かっていますよ絶対に。
でもそれを実行に移すことができないのは、上層部がそれまで指揮ってきた方針が実は完全に逆ベクトルだったという過ちを、会社として認めたくないというメンツの維持に収束されてるんです、多分。
で、もうどんこうならんゆう最終局面の事態になってから、ことの対応にあたりはじめるから、ソニーの火事は毎回大きく広がるんです。
個人的には、かつての輝いていた頃のソニーを早く取り戻してほしいですよ。
でも、今のソニーには、ホントに魅力ある製品がすくないですね・・・。
強いて言えば、キーリングのヘッドホンくらいかな。
■ レノボ・ジャパン、22インチWSXGA+液晶ディスプレー『Lenovo D221 Wideモニター』を発売
(ASCII24,11/21)
レノボ公式サイト
Lenovo 22インチワイドモニター D221
解像度1680x1050のワイドモニタ。
スペックは輝度300cd/m^2、応答速度5ms、コントラスト比 700:1。
入力はDVI-D*1、アナログRGBx1の二系統。
直販価格は税込み¥54,600。
シンプルなデザイン、基本をおさえた仕様、価格も安めに設定していて好感がもてます。
■ Zalman Tech ZM-NC1000 ノートPCクーラー
(Engadget Japanese,10/8)
なんでこういうモノに魅力を感じるんだろう。
一般的には必要ないだろうけれども、あえて製品化してしまうような突出したイキオイと企画力、本当に売れるとおもってんのか?と言いたくなるようなコンセプト。
最近特にノートPC関連のオプションに食指が動きます。
個人的には角度30度のみじゃなくて、アビーのノートスタンドのように可変式にして、自分で角度調整できるとベターです。
でも、これはZALMANが作ってることに意義があるんですな。
時間がないくせにやりたことが山積みです。