■ Windows Vistaのライセンス体系が変更,マニアに厳しいものに
(ITpro,10/18)
> 米Microsoftが「Windows Vista」でライセンス体系を変更し,あるパソコンから
> 別のパソコンにWindows Vistaのライセンスを「移管」できる回数に制限を設け
> ることが明らかになった。
> ライセンスの移管とは,ソフトウエアのインストールを削除して,別のマシンに
> インストールし直すことを指す。
> Windows Vistaでは移管できる回数が「1回」に制限される。
うわ・・・ちょっと待って。
これってハードディスクがクラッシュしたら、もう1つOS買えってことですよね?
家に転がってるお古のマザーがVista動くかどうかのチェックなんかもできないわけ?
アキバで適当なパーツ買って適当なジャンクHDD買ってきても再インストールできないし、自動インストールに失敗してもう一回手動インストールしようとしたらエラーとかはき出すわけ?
もう無理だ、終わった、全滅だ、一生XPでいいです(ウソです)。
「マニアに厳しい」じゃなくて、普通に厳しいでしょうこれは。
しっかし、あれだ、どんどん調子に乗ってますよこの会社。
世界規模で1つの製品を独占すると、こういうことにも平気で踏み切るんですね。
まともに製品買ってる私たちへのユーザビリティよりも、ごく一部の違法OS使用者への対策措置を優先するわけですよ。
> Windows VistaのEULAで問題にぶつかりそうなコンピュータ・マニアたちは
> パソコン業界に大量のお金をつぎ込んでくれるお得意さんであり,高価な
> ゲーム用PCを購入し,システムを頻繁にアップグレードする。
> こうしたマニアは,Windows Vistaのなかでも最も高額な「Windows Vista
> Ultimate」を購入する可能性が非常に高い。
> つまり,ライセンスが原因でアクティベーションができなくなると,「Microsoft
> の新しいEULAはマニアに大きな打撃を与える」という議論が起きかねない。
なんか蔑まれてる気がする文章だけど、もっと言ってやって!もっともっと言ってやって!!
正直なところ、中国なんかの違法ソフトウェア利用率が極端に高い国のローカライズ版にだけ、にこういう措置を取ればいいんじゃないかと思います。
というかそうしてくださいほんとにお願いします。
時間がないくせにやりたことが山積みです。