■ Firefox 1.5 から 2.0 へ移行した際に役に立つかもしれない設定とか
(朝顔日記,10/25)
これは必読かも。
Firefoxプラグイン for 紙copiも2.0対応してくれたし、朝顔日記さんのおかげで私も無事ver2.0に移行できました(PrefButtonsは未対応だけれども・・・10/25のエントリ参照)。
> Firefox 1.5 まではページのソースを外部エディタで閲覧するためには、それようの
> 拡張機能を導入する必要がありましたが、2.0 では標準装備されました。
へえー。
1.5では秀丸エディタを使っていましたが、あれどうやって変えたんだっけ・・・記憶にないような。
そうそう、Mozilla Japanサイトの中に、Firefox 用アドオンというページがあるのをはじめて知りました。
便利は便利なんですけど、できればどのバージョンのfirefoxに対応してるか、というカテゴリ分けができるともっと便利だと思います。
現状だとリンク先にとんで、はじめて「ver1.5まで対応」と分かったりするので。
■ 約1年ぶりのメジャーバージョンアップとなる「Firefox」v2.0 日本語版が公開
(窓の杜,10/25)
> 本バージョンではさまざまな新機能が追加され使いやすくなっているが、基本的な
> 使い勝手については、v1.5シリーズと大きな違いはない。
> そのため、旧バージョンのユーザーなら違和感なく乗り換えられる。
> ただし、v2.0に対応していない拡張機能やテーマは利用できなくなるため注意が
> 必要だ。
早速テストPCに入れて、移行が可能かどうかチェックしてみてみました。
私が入れてるFirefoxプラグイン(というかエクステンションというかアドオンというか)は、主に下の9つです。
・XUL/Migemo [Forked Edition]
・PrefButtons(中島かつを様改造版) + チェックボックスアイコン化
・Google Toolbar
・FlashGot
・IE View
・All-in-One Gestures
・Sage
・Tab Mix Plus
・紙copi-plugin
このうち、正式に2.0へ対応しているのは、「Google Toolbar」、「FlashGot」、「All-in-One Gestures」の3つ。
Firefox2.0beta、あるいは2.0RCには対応していて、私が2.0に入れても問題なく動いていたのは、「XUL/Migemo」、「IE View」、「sage」、「Tab Mix Plus(Dev-build version)」の4つ。
未だFirefox2.0で動作確認を取れていないプラグインは、「PrefButtons」と「紙copi-plugin」の2つです。
正直、今回のFirefox2.0へのアップデートで、個人的にはTab Mix Plusの存在意義が薄れてきた感があります。
タブ関連の細かい設定や、タブを開いたり閉じたりするときの挙動を制御するにはもちろん必要ですが、以前ほどマストな感は無いと思います。
それだけ、Firefox2.0ではタブまわりが改善されていると感じました。
面倒でなければ、おもだった設定はabout:configでなおせますし。
紙copiユーザーの私にとって、紙copi-pluginは結構重要だったりします。
InternetExplorer(というかsleipnir)を使っていた頃から、気になった情報はとりあえず紙copiへ取り込んでいます。
PrefButtonsは、java scriptとproxyのON / OFFのために使っています。
ローカルで常駐するProxomitronをトラップするかどうかをワンチェックで切り替えられるるので、かなり便利に使っています。
ページによってはjava scriptを許可しないと動かないところもあるので、これも簡単切り替えで使っています。
PrefButtonsはまあいいとして、紙copiが対応できていないのはいたいです(多分こういうユーザーはマイノリティ)。
2.0RCまでは対応できているので、2.0対応までそう遅くはないと思います。
それと、私はスキンにLunaを使っていますが、これも2.0に対応してくれるとうれしいです。
参考記事
ITmedia Biz.ID:Firefox 2.0、アップグレードしても拡張機能は使える?
朝顔日記 - Firefox 1.5 から 2.0 へ移行した際に役に立つかもしれない設定とか
■ Ajax IME: Web-based Japanese Input Method
海外先などの日本語環境が無いPCから日本語を入力する必要がある際、これは強い味方。
これからはインターネットの必須ツールになるかもしれないです。
私は自分専用にカスタマイズしたBart's PEのブータブルディスクを携行しているんで、これからブートして日本語環境を確保していますが、圧倒的にAjax IMEのほうが簡便。
※ 参考
自分好みの緊急用ブートCDをつくろう! ~Bart's PE Builder~ (1) 「Bart's PE Builder」とは
(MYCOMジャーナル)
でも自分の好きな環境をそのまま持って行けるんで、やっぱBart'sは手放せない・・・NICのドライバ認識しなくて(今のところIntel / realtek/ brodcom / marvell以外か来ると即アウト)泣きそうになるときがあるから、そのときはお世話になろうと思います。
■ "Google版ミニオフィス"登場 - Goole Docs & Spreadsheets
(MYCOMジャーナル,10/13)
中身はどうであれ、無償で利用させてくれるものには感謝しますし、それが優れているとなればなおさらです。
そういう意味でgoogleには頭があがらない今日この頃。
私も多くの方と同様、gmailとgoogle mapsを愛用しています。
これまで私の使ったWEBメール(グループウェア内包のWEBメールを含む)って、どれも使いづらく、ファイル数がたまればたまるほど検索が遅いというイライラを感じていました。
比べて、gmailは検索激早、ラベルとフィルタ機能の組み合わせが超便利、spamメールフィルタルールは自動、添付されるexcelやwordファイルは簡易的にWEB上で閲覧可能。
個人的にいままで使ったWEBメールはほぼ凌駕していたので、すぐに使い始めました。
google mapはこれまでのマップソフトの更新の煩わしさを解放してくれ、周囲の地域検索をシームレスにしてくれました。
で、今回のDoss and Spreadsheetsですが・・・個人的にはちょっと微妙。
Microsoft Officeの1コンテンツであるwordとexcelをWEB上でブラウザベースで使えるようにしたものですが・・・。
外出先、見知らぬPCで、送られてきたオフィスファイルを閲覧したいと思うことはあります。
しかし、そのファイルに手を加えてすぐに先方へ送り返したい、と思うことはほとんどないです。
仮にそのようなことが想定される場合、自分のノートPCをあらかじめ携帯しているためです。
ファイル管理機能もあるとのことですが、すでにグループウェアを導入している場合にはまったく不要だと思いますし、gmailやgmapのときのような「これはすっげえ!」というインパクトが薄い気がします。
つかわないうちからネガティブなこというのは気が引けますが。
時間がないくせにやりたことが山積みです。